北海道でも桜の季節となりました。
北海道の桜の開花は例年函館市や札幌市が早く4月中旬から始まり、早いところでは4月下旬から満開を迎えます。
日本で一足遅い開花となる北海道の桜は丁度ゴールデンウィークに満開を迎え、地元民のみならず多くの旅行客の目を楽しませます。
そんな北海道ではソメイヨシノよりも、エゾヤマザクラという品種の桜を各地で見ることができます。
エゾヤマザクラは本州中部より北の地域に自生しており、学名ではオオヤマザクラと言います。
ではなぜエゾヤマザクラという別名がついているのでしょうか?
その理由は、北海道で特に多く見られるため北海道の昔の呼び名である『蝦夷』を冠した名前が付けられているそうです。
北海道にお住まいの方はおなじみかと思いますが、桜の花と一緒に赤っぽい色の葉がついている木を見たことはありませんか?
その木がエゾヤマザクラで、桜の開花と同時に葉をつけます。
これまで私もあまり気にしたことはありませんでしたが、思い返してみると桜の花と一緒にたくさんの葉っぱが茂っていたなと気づきました。
また、エゾヤマザクラは先述のとおり本州でも見ることは出来ますが、北海道とは花の色が異なります。
寒さが厳しい程濃いピンク色の花を咲かせるのです。
そのため、同じエゾヤマザクラでも北海道の方が濃く力強いピンクの色合いを楽しむことが出来ます。
エゾヤマザクラの花言葉は『優れた美人』。
桜の中でも大きめの花を咲かせることから、つけられたのでしょうか。
お花見の際はぜひ、エゾヤマザクラやソメイヨシノ等品種の違いを楽しんでみてください。
JL HOKKAIDO では、そんなエゾヤマザクラをイメージしたジュエリーを3月より発売開始しております。
こちらは、エゾヤマザクラの特徴である花とともに葉をつける様子を表現するため、エメラルドをセッティングし表現しています。
エメラルドは5月の誕生石になりますので、お誕生日プレゼントにもオススメです。
もうひとつの特徴である濃い桜色を表現する為、4種類の宝石を使用しました。
ピンクトルマリン、ピンクサファイア、ローズクオーツ、ピンクモルガナイトの異なる輝きが花弁の柔らかいグラデーションを思わせます。
この春お出かけされた旅の思い出を、JLのエゾヤマザクラに込めて…。
ご自分へのご褒美やプレゼントにいかがでしょうか?
JL HOKKAIDO ココノススキノ店 にてご来店お待ちしております。